どうも、相変わらず六本木ランチ難民の俺です
六本木に新店が出来ると会社の同僚と突撃するのが定番となっておりますが
どうやら福岡の有名店が六本木に進出とのことでいつものように同僚と訪問
つーかお高くとまった会員制の系列店が既に広尾にあるらしいです
ラーメン屋なのに劇場とはこれいかに
と思っていたら店内に入って納得
厨房が舞台でそれを囲む観客席のように客席が配置され
なるほど だから麺劇場なのね
オープン直後だからなのかラーメンのメニューは一択
つーか高いなおい
せっかくなので卵かけごはんも注文
配膳してきた店員さんが
「具材はイベリコ豚の最高の部分とされているホニャララでスープの底に干しエビと貝柱がなんとかかんとか」
薀蓄はいいから早く食わせろという雰囲気をビシビシ放つ同僚たち
ビジュアルはやりそうなのかやらなそうなのか判断に困る感じで
ネギかと思ったら大根でござる
いちいち無駄なテクが効いていて
ん!これは今まで食べたことない味!!!
複雑な旨味が寄せては返す波のように
しかし大きな惹きを感じなかったのはなぜだろう
麺も変わった感じすね
細麺だけどプリっとしてて
ほぼ脂身のイベリコ豚は37歳にはきつい
とりあえず頼んでみた卵かけごはんは
「醤油が加えてあるのでそのままお召し上がりください」とのことだったが
その醤油の効きが弱くて
まあでも卵の濃厚さでなんとかたいらげましたが
実はこの店、調味料の類はテーブルに全く置いてなくて
ましてやナプキンやおしぼりもないという
なんだか力を入れるところを大きく間違えているような
店を出て同僚たちと統括したところ
意識高い系ラーメン
ってことで話はまとまりました
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